カトマンズの掟

ライド・オンのカトマンズの掟のレビュー・感想・評価

ライド・オン(2023年製作の映画)
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2024 0531 ミッドランドスクエアシネマ2にて観賞。

1回目(字幕版)
ジャッキー自身のスタントアクションで積み上げた功績やスタントマンとしての心得が反映されており、半自伝的映画とも言える。日本で言えば、時代劇の斬られ役を長年務めた福本清三の『太秦ライムライト』にも似ている。
ジャッキーと娘の恋人とのシーンに毎回笑った。緊張と馬、酔拳の修行、お見合いの件。

2回目(日本語吹替版)
字幕版と比べると、かつてのテレビ放映時に似たアドリブがありそうな軽いノリの吹替。字幕版ではそうでもなかったシーンがコメディチックに見えたりもした。
復活した石丸博也さんの吹替は、日常会話のシーンは年相応のしゃがれ声で最初は心配だったが、声を張り上げるといつものジャッキーだ。