JUNPEI

スーパーの女のJUNPEIのレビュー・感想・評価

スーパーの女(1996年製作の映画)
3.6
面白かった。
が、伊丹作品の中では
階段の踊り場的な感じがした。

宮本信子奮闘記という感じで
あまり毒もコメディー感もない。
もっと言うと、ようやくこれから、
というところで終わったような
それも含めて階段の踊り場感がある。

芸達者の方々の演技を見るだけでも
得した気分になる。
にしても、30年ほど前は今とは
別次元にメチャクチャがまかり通って
いたんだなぁとつくづく感じる。


余談:
昔のスーパーのレジは商品を
レジ通す時に『〇〇が一点』とか
わざわざ言ってたなぁ。
それはそれで懐かしかったなぁ〜。
今も言うところあるんかなぁ〜。
JUNPEI

JUNPEI