あるキャラが日本人で、日本の声優さんが声を当ててるんですけど、1時間くらいずっと(この声は小山力也小山力也小山力也……)と悶々としてて、エンドロールで確認したら小山力也で合っててガッツポーズをしました。スッキリした……こんな韓国映画でエンドロールをガッツリ注視したの初めてだよ……
ボンギルの人は誰か日本の方が声当てられてたのかな?ってくらい日本語上手かった。ちょっとそこは分からなかったですが…ダメ絶対音感二流ですな……
あとちゃんと日本語にも字幕付いてて偉かったよ、外国人が日本語喋ると字幕出ない映画多いからな😠聞き取りづらいんよ😠
作品自体は面白かったです!皆さんお馴染み映画前に流れる制作会社のshow boxの明るいはずの映像が、おどろおどしくて、(え、これ思ったよりホラー色強い…?無理かも……)(ホラー苦手)と恐る恐るな感じでしたが、そんな私でも見れました!モンスターものとかに近い味わい。ただ幽霊の話には違いないので苦手な人は注意。
私はポスターだけ見て、「きっと墓に秘密があって、この4人で争奪戦するんだ!」と思ってたら、全然違いました😂むしろ4人のチームプレーが輝いてました😂
それぞれにプロフェッショナルさと絆があっていいんですよ…(判断ミス?で一般人の犠牲者が出たのは残念だけど…)
ただ話の大枠は掴めるんですけど、細かいロジックが若干分からず(ラスボスあたりのところ)、解説がほしいです。
キャラクターですが、それぞれ個性が立っておりました。
特にボンギルは見た目がインパクトある。イケメンな出立ちに全身お経の刺青て。ファッションセンス強。そしてその刺青が作中でも意味のあるもので、あるシーンで劇場が「「耳なし芳一かよ……」」となった一体感を感じました…
それで他のキャラもそれを真似て全身にお経を書くのですが、耳には書いてないんだよな…これ日本人なら絶対耳にお経書いてるよな…と文化の違いを感じるなどしました。
(あとその刺青でスポーツジム行けるんだと思いました)(師弟で一緒のスポーツジム通ってるの可愛くてよい)
あと韓国映画をいくつか見てはいますが、あのチェミンシクさんが電子タバコを吸うようになったか…と時代の流れを感じるなどしました。
そして、シャーマンの儀式がやっぱり派手。どうしても思い出すコクソン。そして吐きっぷりもコクソンを思い出しました。でもこっちはコクソンよりエンタメな感じで見れるので気軽に見て欲しいですね!