監督・脚本チャン・ジェヒョン。
チェ・ミンシク、キム・ゴウン、ユ・ヘジン、イ・ドヒョン。
韓国の風水師と巫堂がクライアントの高額な依頼を受けた為に、自らの生命も危うい事態に遭う。
恐らく韓国の土着の風習とか古来からの謂れ等を知っているともっと楽しめたのかもな?
そして、豊臣秀吉の朝鮮出兵や日本軍による占領の歴史と鬼滅の刃の影響なのか日本の鬼という存在が大きな意味合いを持つ。
韓国国民として全世代で分かりやすい魔物という事なのかな。
日本人としては怖く感じないのと、日本の加害性を思ったりで、素直に楽しめない。
最初の墓掘りは儀式を念入りにやっていたのに、2回目以降は少人数でスコップ持って掘りまくり。
それは大丈夫なのか?
その後も行き当たりばったりな感じで、魔物と対決する楽しみが少ない。
日本語はお上手でした。
武士言葉、将軍、鬼、陰陽師、
その辺りが今の韓国にはウケるのか?
メンバーそれぞれの役割りで強大な悪に立ち向かう、自己犠牲もある。
など、呪術廻戦なのか鬼滅の刃なのか、少しアニメっぽい展開でもありました。