we are the worldのレコーディングドキュメンタリー。
音楽会で毎年どこかのクラスが歌うよな〜みたいな感覚だったけど、こんなに豪華だったとは!
最初の立ち上がりに関わっているのは4人の黒人たちで、そこもリアルだなと。
チャリティーという趣旨よりはレジェンドと共演できる喜び!で来てるアーティストたちの本音はわかりやすいし、これは売れると思った、みたいな商魂もアメリカらしくて良い。
売れなきゃチャリティーにならないし。
合わせる日にちがなさすぎて大型音楽賞の日の夜に強行でレコーディングとか、同じ思想を持っていたとしても日本人には実行できなかったと思う。現実にしてしまうエネルギーがすごくすごい。語彙…
黒人を白人が奴隷化してきた歴史的背景があってもそれを超越するエンタメにしてしまうのはすごい。
アーティストだから平常で超自由なんだろうけど、スティービーワンダーがとにかく話聞かなすぎて面白いし、ボブディラン人が多すぎてどんどん具合悪そうになるのかわいい。
マイケルジャクソンがとても謙虚で優しそうな人。