よくぞこの映像を残していてくれました…!!
本編でも言ってたけど、エージェントやマネージャーに守られていない、アーティストの生の姿が映し出されていて新鮮だった。イメージどおりの人もいれば、イメージ以上の人もいた。わたしは今後ボブ・ディランを見るたびに微笑んでしまいそう。完全に陽キャの中にぶち込まれた陰キャしてて可愛いやらドンマイやら。
個別の収録ではなく、全員集まってコーラスを録ることにこだわったのも、無謀に思えるけど、本当に功を奏していて素晴らしい。別に個性豊かなアーティストじゃなくても、大人40人を深夜に集めてひとつのことに取り組ませるのって大変だよね…お仕事ドキュメンタリーとしても、現場の緊張感を追体験させてくれる良作でした。
マイケル・ジャクソンって、やっぱり1人だけ何か独特なんだな…本作鑑賞後heal the world再生待ったなし。