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ジガルタンダ・ダブルXのyooyooのネタバレレビュー・内容・結末

ジガルタンダ・ダブルX(2023年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

IMW 池袋インド映画祭

<公式より>
Story|新米警察官のキルバイは不可解な事件に巻き込まれ、自身が牢に繋がれる。彼は、政界に強いコネクションを持つ悪徳警視ラトナクマールに脅されて、マドゥライ地方のギャングの親分シーザーの暗殺を命じられる。シーザーに近づくために、彼はサタジット・レイ門下の映像作家と身分を偽り、彼を主演にした映画を撮るふりをする。カールティク・スッバラージ監督が激烈な社会批評を盛り込んだ衝撃作。

前半、なんかわちゃわちゃしてて寝落ちしたりしたが、後半の話の転がりが圧巻。最後は驚きながら泣いていた。映画館出ても過呼吸な感じだった。まさに衝撃作。
前回のジガルタンダのポップなノリを想像(期待)してたので、どう反応していいのやら。前半の悪行は因果応報なのか?圧政というのはいつでもどこでも忌むべきもの。
ペンは剣よりも強しっつーか、映像の力とそれを伝える気骨が正義には必要なことを再認識。日本も頑張らないと。
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