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はだしの花嫁のtunicのレビュー・感想・評価

はだしの花嫁(1962年製作の映画)
4.5
神戸経由して瀬戸内海クルーズで松山へ。いつも以上に観光要素が高め。港で旅館でリフトで猿山で。いつものメンツがわちゃわちゃとバッタリ出会ったり待ち合せたりすれ違ったり。猿たちに餌をたかられる南原宏治も見逃せない。それでも物語を渋滞させることなく事を進めるのはいつだって女の子たちの行動力。料理学校へ行くと称して好きな男の実家に押しかけ天ぷら修業。自分の気持ちがおさまったらバイト即やめ地元に戻って結婚を決める。みんなどういう交通手段を使っているのか不思議なくらいの素早さで東京~神戸~四国を縦断。もちろん今回も豊三さんのファッションチェックは欠かせない。ジーンズメイトをようやく卒業してビームスで服を揃えることを覚えたけれど髪型はなぜかヒガシ。完全に迷走しているね。
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