ナイト·シャラマン氏の娘の映画。
ワァァァ、大好きなダークファンタジーのシャラマンを継承している〜〜ヴィレッジ好きな自分には突き刺さった。シャラマンじゃないが、パンズ・ラビリンスとかシェイプ・オブ・ウォーターとかラムとか好きな人にもオススメ。
こういうジャンル、ダーク具合とかファンタジー具合とか終わり方とか、好みがすごい分かれて、監督の匙加減が問われると思うんだけど、どストレート大好きでした。
最後の街のシーンの、人によっては「だれる」パートもシャラマンぽくて好き。このまま映画気分で終わらせず、アトラクション乗り終わった後に投げかけてくれるナレーションみたいな(ミ・アミーゴ!若さの泉は見つけたかい?的な)、映画と私の現実を融け合わせてくれる時間というか。このまま帰ったらあー今日の映画ドキドキした〜で終わっちゃうけど、映画の中で日常に戻して一息つかせてくれるというかさ。
ちゃんと怖くて、ちゃんとファンタジーでよかった。
ナイト·シャラマン氏は世界観も音楽もキャスティングも好みが近い人だなーと思って推し監督だったんだけど、娘も感性同じとか本当に嬉しい。これで私がおばあちゃんになるまでシャラマン節の映画を見続けられるようになったかな?これからも応援します。エルじゃなくてダコタ・ファニングなとこも好きです。
ちなみに運転手、ナイト·シャラマン氏だった?今回も出てた?どこにいた?(こういうのも含めて好き)
