“彼らは人間の守護者、仲間、伴侶でもあった。”
»森の中のガラス張りの部屋に閉じ込められた男女が、“謎の何か”に監視される恐怖を描くホラー。
はい、あのM.ナイト・シャマラン監督の娘、イシャナ・ナイト・シャマラン監督作品だけに、やはり興味深く見始める。
で、中盤までの謎めいた雰囲気はお見事でしたが、まさかの遅すぎの地下扉の発見で、えーっとなってテンションは下がりましたね。
うん、それなりに丁寧に作り込んではあるけど、そこからあれこれ気になり始め、どうともなるしどうとも取れるし、まどろっこしい余韻に。
と言っても、初監督作品としては十分に合格点かと…父親がブレイクしたのも最初の作品ではないし、今後が楽しみ。
なお、キャストでは、ダコタ・ファニング…作品を見事に引っ張ります。
さらには、ジョージナ・キャンベルにオリバー・フィネガンに、ベテランのオルウェン・フエレらのサポートも良き。