くぅー

ザ・ウォッチャーズのくぅーのレビュー・感想・評価

ザ・ウォッチャーズ(2024年製作の映画)
3.5
“彼らは人間の守護者、仲間、伴侶でもあった。”

»森の中のガラス張りの部屋に閉じ込められた男女が、“謎の何か”に監視される恐怖を描くホラー。

はい、あのM.ナイト・シャマラン監督の娘、イシャナ・ナイト・シャマラン監督作品だけに、やはり興味深く見始める。
 
で、中盤までの謎めいた雰囲気はお見事でしたが、まさかの遅すぎの地下扉の発見で、えーっとなってテンションは下がりましたね。

うん、それなりに丁寧に作り込んではあるけど、そこからあれこれ気になり始め、どうともなるしどうとも取れるし、まどろっこしい余韻に。

と言っても、初監督作品としては十分に合格点かと…父親がブレイクしたのも最初の作品ではないし、今後が楽しみ。

なお、キャストでは、ダコタ・ファニング…作品を見事に引っ張ります。
さらには、ジョージナ・キャンベルにオリバー・フィネガンに、ベテランのオルウェン・フエレらのサポートも良き。
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