アンドリュースコットを初めて好きになったのはsherlockのモリアーティー役でした。
その時からこの人演技上手いな？と思って見ていたのですが、なんですか、見るたびに上手くなってませんか…？
ついこの前異人たちを見たばかりだったので、もう驚かないぞという気持ちで見に行ったのに、これはとんでもない。
タバコを吸う仕草、ネックレスを弄ってシナを作る女、自分に自信のないソニア。
1人舞台でこの完成度。
マイケルの動作とセリフに笑い、アイヴァンの25年の苦労を思い涙が出る。
そこには一人一人の人物がいて、全てが魅力的でした。
キスシーン(ラブシーン)の表現と、背中の色っぽいこと…！言語の壁があるのに、こんなに没入して見れるのは彼の演技力に尽きると思います。
アンスコちゃんの色気を堪能し切れる2時間でした
