出演者の演技アンサンブル、母親役のコリンナ・ハーフーシュは、批評家の間でも高い評価を受けており、ドイツ映画賞主演女優賞を受賞しています。日本公開もあるやもしれません。 昨年の金賞受賞作品„Das Lehrerzimmer“(『ありふれた教室』17日公開)同様、重たいテーマの作品が受賞。 「死ぬ」ということは誰しもに訪れる冷酷な現実。 この„STERBEN“では、それが身近な人にやってきた時の、愛、悲しみ、喪失、誕生などのあらゆる側面についての映画です。 アイディンガー演じるトムの恋人役でSaskia Rosendahl(サスキア・ローゼンダール)が出演。 エレン役のリリト・シュタンゲンベルクと不倫相手セバスチャン役のロナルド・ゼアフェルドは、🇩🇪2015年公開の映画„Der Staat gegen Fritz Bauer“(『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』)でも、ヴィクトリアとアンガーマンという、互いにLGBTで惹かれ合う役を演じています。