鬼才M・ナイト・シャマランなので鑑賞
完全に逃げ道を塞がれた中で、愛する娘にバレないよう逃げ道を探るクーパーのハラハラ展開が楽しめるのだが、そんなに上手くいく⁉️といった気持ちもあったことは否定出来ない。
そして中盤からラストにかけてクーパーによる七変化を楽しめつつ、誰が警察にリークしたのかもラストで判明。
クライマックスの電流銃シーンに思わずニヤリとなり、最後はそうなるよねーと予想できてしまうほどツッコミどころ満載だが、演出と音楽の良さ、そして主人公を演じたジョシュ・ハートネットの怪演っぷりによって面白い作品に仕上がっていることは間違いない。
アーティスト・レディ・レイヴンを演じたのは、監督の実の娘サレカ・ナイト・シャマランが熱演。ライブシーンは迫力あって必見。