もう書いてあるから言うんですが、「娘を憧れの歌姫のコンサートに連れてきた家族思いの父親が、サイコパスのめちゃくちゃ殺人鬼で、実はその会場が殺人鬼を捕まえるための罠だった」っていうあらすじ、こーれマジで面白そうすぎる導入……
いっつもあらすじはスゲー興味を惹いてくるわね??
で、これもシャマランのあるあるだと思うんだけど、良い意味でも悪い意味でもこのネタ一本で強引に引っ張ってく!
実際地味だけど変に捻りがない分、演出に騙し合いの緊張感があったのと、ジョシュハートネットの演技が堪能できるように作られてるな〜と思った
服に臭いがついてるらしいとわかった瞬間にヌルッと上裸になったのキモくて好きだし、全編通して一番嬉しそうに笑ったラストシーンは、彼のプライドとか自己肯定感の高さが滲み出ててキモくて好きでした
あと、監督、自分の娘を恥ずかしげもなく世界的アーティスト役に起用するの清々しい親バカでウケる 彼からは毎度まっすぐな「好きでやってます」の気持ちが伝わってくる