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朽ちないサクラのyadokariのネタバレレビュー・内容・結末

朽ちないサクラ(2024年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

公安と新興宗教(オウム真理教がモデル)が絡む事件でその過程で公安のスパイとなっていた男が絡む事件で殺されてしまう親友のために事件解決をしていくヒロインが杉咲花でその上司の元公安という刑事が安田顕なのだが、こいつは怪しいとその馴れ馴れしさから思ったが、こんなんでいいのだろうか?最後も公安のネタバラシでヒロインは殺さなければならないのに、刑事になるとかほざいているし。友の敵を撃ちたいのならジャーナリストだろうが、刑事になるのは公安の上司にリクルートされたと見ればいいのか?そうすれば命だけは助けてやるからスパイになれとか?

ただ桜の和歌は『伊勢物語』の在原業平の和歌で好きなんで、その使い方は良かったかな。女を誑かす男の歌だが。
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