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正義の行方のごーのレビュー・感想・評価

正義の行方(2024年製作の映画)
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1992年に福岡で少女二人が行方不明となり、その後遺体となって発見された飯塚事件。犯人として捕まった容疑者は冤罪を主張するが死刑が確定、異例の早さの2年後に執行された。

当時採用されたばかりのDNA判定はまだ未熟であり、判決の正当性に疑いが残った。

弁護士、マスコミが客観的事実を重ねて検証していく姿勢であるのに対し、警察は主観的な思い込みが根本にあるようだった。真実ではなく犯人の逮捕が目的となってしまっているかのよう。
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