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正義の行方のrのレビュー・感想・評価

正義の行方(2024年製作の映画)
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2時間半越えの重厚ドキュメンタリー。

「実は無実だった!」みたいな単純なものではなくて、あくまでも
「死刑とする十分な証拠があったとはいえない」という点に終始しているのがとてもフェアというかなんというか…この曖昧さゆえに鑑賞後もずっと心がザワザワしてる。

あとポスターにもなっていて劇中も何度も挿入される事件現場の空撮ショットが、ただの森のはずなのに、物凄い禍々しくて呑み込まれてしまいそうに感じるのが本当に怖い。
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