2024年ー28本目
劇場ー24本目
30分なのに!?ってくらい物語がしっかりしていて、ズシンと重くて、満足感のある作品。まず演技が素晴らしい、そして構成も見やすく、映像も好きだった。しっかり泣いた。
世界にはこんなにも不条理に
なんの正義もなく
殺されてしまう人がいる
そういう「悲惨な状況」におかれた「見知らぬ人の痛み」と自分の経験を比較して少しでも自分を救ってあげようとしていたりんこが、
元生徒に正面から謝られたことで自分の痛みと向き合わざるを得なくなり
しっかりと向き合って、共有して、泣いて、
すごく勇気のいることだったと思う
けど、本当に、お疲れ様でしたと言いたい
ご主人も素敵な人だなあ
たくさんの生きている人が報われてほしいと思う