KIYOKO

心の旅路のKIYOKOのレビュー・感想・評価

心の旅路(1942年製作の映画)
4.0
じめッとした6月において、心の中に一つの爽やかな風を運んでくるような映画。

ラストの多幸感はなかなか良い。

チャールスが記憶喪失後中の「スミシー」の足跡を辿る様子を見て、『心の旅路』というタイトルが回収される。

旧家の鍵などの伏線の貼り方なども小洒落ていて、スッと見れた。

韓流系のラブロマンスの源流なのかも。と思える。
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