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All the Songs We Never Sang
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『All the Songs We Never Sang』に投稿された感想・評価

ご縁があって。大阪の映画祭で上映されていた作品。
この作品を日本の方ではない監督が創り上げた、という意外性。

色々あって都心から唯一の身寄りと言って良い離島に住む叔母を訪ねてくる女の子と、その離島で起きる人間ドラマの物語。

突如、何の連絡もなしに叔母を訪ねてきて困惑の叔母。
しかも、叔母がやっている“海女さん”のお仕事を見習いでやりたいと申し入れてきて、いつの間にか叔母の家に上がり込む女の子。

叔母の“海女さん”仲間や、島に住む何人かの住人とも親しくなっていくが、彼女と、叔母と、彼女の両親の背景に潜む人間関係が、再び“寝た子が起きる”ような話。

この島の駐在さん、、、ピエール瀧。
やっぱりこの人の存在感たるや。今回は駐在さんとして島の住人に面倒見よく接しながら、島の治安を穏便に見守るような適当さと優しさが滲む役。

ちょい役かと思ってたら思いのほか出番も多く、彼がいることで全体的な輪郭がハッキリするような。
物語の進行上でも彼の適当な言動がそこそこ意味も成していて存在が大きかった。

この作品は“Songs”と言うだけあって、彼女たちの“思い出の歌”が彼女たちの今や過去を起草させるようなアイテムになっている。

それは“好きな歌”であり、“思い出の歌”であり、“過去を思い出す歌”でもある。

特に主人公の女の子と、その母親と、叔母。
この3人を結ぶ過去は、女の子が島に来たことで断片的に彼女も知ることになりながら、叔母がその当事者であり、叔母の心に蓋をすることになった直接的な原因。

これとどう向き合うのか、決着するのか、乗り越えるのか、乗り越えられないのか。

島だからこそ、出ていく人もいれば残る人もいる。
残る人からすれば出ていく人は島のことを振り返らない人だと思われているかも知れない。

そんな物理的に閉じがちな島の特色を活かしたリアリティがある過去に揺らぐ人間ドラマだった。

“Songs”があり、島や海の美しい自然があり、全体的にメロウ。
一方で、この島に似つかわしくない“この島1番のラッパー”がいたりして、飛び道具的なアクセントもある。

やや変化球な作品にも思えるが、日本ではない方が撮っていると言うこともあってか客観的に日本人のドラマを観ているような気分にもなる。

過去という変えられない話をどうするのか、という心の中の問題と、“人魚の〜”的な物理的に母が手紙に残したモノの真相。

目には見えない人間同士の摩擦と、物理的な“探し物”が並走しているのも、物語として観やすかった。

※24年3月、映画オススメブログ、始めました。
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『matchypotterと映画の秘宝』
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作品単発のレビューはここでやっているので、こちらは企画記事メインに挑戦したいと思います。
皆さん、時間がある時にでも見に来てください。
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F:2707
M:14
Aki43
3.8
楽しく拝見しました。

この作品
監督さん日本人じゃないんですよね。
美しく映像。
暖かい人物描写。
素晴らしいです。


みんな
何かを抱えて生きている。
それが生きるってことなんだと思う。

音楽も素晴らしかったです。

改めて映画って素晴らしいなぁ
って
思わしてくれる作品でした。
ddd
-
昭和の古臭い映画ですね、観る人いるのですか?