SEIJISAN

理由なき反抗のSEIJISANのレビュー・感想・評価

理由なき反抗(1955年製作の映画)
2.5
伝説の俳優ジェームズ・ディーンが出演者している僅か3作品の内の一作。無軌道な若者の荒くれた青春を描いているかと思いきや、真逆。一見クレイジーな若者の心の中は「愛」を求める繊細で傷付きやすいもの。そんな若者の事件を描く。時代のせいだけど、若間の心の葛藤に共感出来るところが少なくて思っていた以上に感情移入出来ませんでした。ジェームズ・ディーンも名演技を見せてくれますが、脇を固める役者さんがイマイチでした。ストーリーはかなり重いものでした。世間の評価並に面白いと感じられなかった自分が残念です。
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