おおよそ58分の作品とは思えない。
いい意味で、アニメ10話見終わったくらいの視聴感。
藤野が京本にファンだと言われた後の、嬉しさが隠しきれないあの帰り道の描写があまりにも最高すぎた。
原作を読んでいないのでどう描かれていたかは知らないが、動きがあることによって藤野の喜びがダイレクトに伝わってきた。
何でもいい。何かを、とにかくひたすら頑張った人には刺さりすぎて貫通する作品。
追記↓
あれはどういう意味だったのか?と理解できなかった所があったので、もう二度見た上で原作も読んだ。
自分なりの解釈で、かなり納得がいったし、最初に見た時より圧倒的に良いと感じた。
私はoasisが大好きだし、オールタイムベスト映画としてバタフライ・エフェクトを挙げている。
通ずるものがあるのに気付いたときは、言葉では言い表せない衝撃みたいなものがあって。
過去見た作品の中でも、凄く特別な物になった。
ベストムービーに入れました。