2024 7/20
人の命は、才能の有無関係なく平等。
亡くなる時はとてもあっけないものだと実感した。だからこそ、人生ってかけがえがないし、その分後悔も多い。現実では「バタフライ・エフェクト」みた…
1時間とは思えないめちゃくちゃいい映画だった、、。
余韻すごい。喪失感もすごい、、。
勝手に青春とか嫉妬とかそんな映画なんだろうなって思ってみてなかったけど、全然そんなことなかった。
天才を恨むと…
開始10分で感情の波がぐわ〜とくる感じでした。1時間とは思えない濃密さ!
目の動きが好きだったなぁ。
誰が声やってるか知らずに観始めたので、第一声を聞いて「おお!河合優実きた...!」と少々感動し…
私も絵、漫画を描く身だから響く。
小学生の時、自分の絵に自信がありまくってたのに、突然自分より凄い人が目の前に現れて……あまりにも身に覚えがある…。
そこでしっかり努力してめちゃめちゃ偉いなと思った…
お互いがお互いの背中を見て描き続けていたんだなって。
京本が卒業式の日に外に出なかったとしても芸工大進んで死にそうになったけど、その場合は藤野のお陰で助かり、その後京本が描いた漫画で藤野は描き続け…
下北で鑑賞する機会を逃しとうとう上映館はひとつになってしまいました。
絶賛される理由、それは藤野さんの背中だけで語る熱量が異常なほどに伝わる描写にあると思う。藤野と京本、天才肌と天才。いや、どっちも…
© 藤本タツキ/集英社 © 2024「ルックバック」製作委員会