つまらない割に考察が必要な面倒臭い作品
ネタバレ考察など面倒くさいので感想だけにしておきます。
軽くあらすじ。舞台は曰く付きの大忍館という建物。主人公の女子ティンは兄が心霊検証をやってから意識不明になる。原因は検証の過程にあると読む。また、ティンは仲間とARホラーゲームを開発していて、大忍館でゲーム実況をする。
要は大忍館に巣くう何かが出現して、大忍館でふざける輩を異次元に取り込もうというもので、ティンは兄の原因を調べるうち何度かそれに遭遇しますが、それがあまり怖くないという困った事になってます。
ARゲームと奇怪な現象の相性があまり良くないとも思えました。
ティンの調査に協力する警備員がいるのですが、こやつはティンよりも深刻な呪いにかかっています。悪霊からある命令みたいなものを受けています。その顛末はラストに。
なんの事だか分からないと思いますが、気になる方はみてください。
しかし、本作は凝った作りの割には怖くなく、前作の方が怖かった様に思えるのが残念でした。