このレビューはネタバレを含みます
恐怖の原点にして頂点である『エイリアン』の“その後の物語”。 人生の行き場を失った６人の若者たちが、生きる希望を求めて足を踏み入れた宇宙ステーション“ロムルス”。 だが、そこで彼らを待っていたのは、恐怖と言う名の絶望──寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する “エイリアン”だった。 しかも、その血液はすべての物質を溶かすほどの酸性のため、攻撃は不可能。 宇宙最強にして最恐の生命体から、彼らは逃げ切れるのか？ 広大な宇宙の密室で起こる究極のサバイバル・スリラーを、映画館で体験せよ！（公式）
IMAXで鑑賞して正解。静寂による恐怖を思う存分に体感できた。SFというよりももうホラーなんすよ。怖すぎる。さすがドントブリーズの監督。エイリアンもCGじゃなくて模型で撮影したとのことで超リアル。未来設定やのに宇宙船の設備が超アナログなのも前作の雰囲気をきちんと踏襲していてこれまた👍この時代の映画なのに1970〜80年代くらいの映画を見れている気分になれて良かった。面白さも1の得体の知れない何かに襲われていく恐怖と、2のエイリアンバンバン出てきてバンバン倒すアクション風味、どちらもいい具合に盛り込まれていてとても見やすかった。
