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エイリアン:ロムルスのtkのネタバレレビュー・内容・結末

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

エイリアンシリーズの内容うろ覚えでも大丈夫。
展開や設定につっこみどころはあるものの、エイリアンシリーズだしそんなもんと思ってみれば問題なく見れる気軽なSFモンスター映画。
常識的に考えるなら躊躇するくらいフラグ回収が早く、非常にテンポが良かったです。
サクサク展開と真面目に作ってる映像のおかげで良い映画体験になったと思います。

以下、自分の気になった点と一緒に見た友人のコメントとそれについての感想(ネタバレあります)



ビョルン(スパイク・ファーン)のキャラ設定はあそこまでヘイト集める必要あったかは疑問。
S「時間制限があるのは大事。そのおかげでダラダラせずスリルが出る」(←時間制限あると物語の終わりが予期できてしまって寂しい気はする)
S「アンドロイドのアンディー(デイビット・ヨンソン)が後半ずっとお荷物化してたのもったいない。ラスボス協力して倒せば良かった」
S「CGじゃなくてアニマトロニクスや特撮使ってるの良かった。フェイスハガーが糸で動いてるところも良い」
S、B「ラストの新種はデザインイマイチ。男性型じゃなくて女性型にするだけでもっとよくなった」「後半わかりにくすぎるカットが多い」
S、B、M「ジャンプスケア多すぎ」(←ほんそれ。演出的には良いと思うけど心臓に悪い)
B「もっと色味があってもよかった」(←エイリアンシリーズだしモノクロ基調のアレで良かったと思う)
S、B、G「通常エイリアンがあっけなさすぎる。フェイスハガーも対抗できてたし、ラストももうちょっと攻防あっても良かった」(←通常エイリアンがモブ化してたのは同意。他はサクサク展開の為に仕方ないとも思う)
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