SFホラーのこういうんでいいんだよっていうお手本のような作品で良かった!
公開されてから、「新鮮味はないけど、新規の人なら絶対楽しめる」ってかんじの感想をよく目にして、
エイリアンシリーズをそこまで通ってないから(2とプロメテウスのみ)、「評判通りなら楽しめるのでは?」って観てみたら面白かった!
阿鼻叫喚の大惨事や「これで終わりか?」と思っても続く地獄など抑えるべきポイントはしっかりあったし、SF的なギミックやガジェットも色々出てきてよく出来ていたと思う。
フェイスハガーのあるシーンでゴキブリ退治を連想して、恐怖心が増してさらに怖かったw
観終わってから考えてみると、観てる最中に思った以上にエイリアン版ドントブリーズだったなと思ったw
途中、音を立てたら駄目なシーンになって静かになった途端、いびきが聞こえ始めて笑ったw(劇場ならではの体験)
その後、大きい音が鳴って目が覚めたのか聞こえなくなったけどw
関係ないけど、ケイ役のイザベラ・メルセードが『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』の麻薬王の娘の女の子役だったということを知って、成長…というか時の流れに驚く…(゚Д゚;)