『ドント・ブリーズ』シリーズのフェデ・アルバレス監督によりエイリアンが復活したとのことで滑り込み鑑賞。ちなみにシリーズを映画館で観るのは初めて。
逃げ場のない宇宙施設で産声をあげるエイリアンと逃げ惑う人々。『猿の惑星』同様出し尽くし感のある内容にどう色を付け加えているかがミソなのは分かった上でもやはり劇場で観て正解だった。
エイリアン登場以降の息を呑むような緊迫感は勿論のこと技術レベルの進歩も楽しめ、カメラアングルもそうだがエイリアンのビジュアルも良く感じた。
『プリシラ』で見られた雰囲気とは違いクールな印象のケイリー・スピーニーを新たな主人公にアンドロイドのアンディの存在と活躍が本作の魅力の1つで冒頭の導入部は眠気に誘われたが一息つかせない展開は個人的にシリーズの中でも上位に位置する出来だった。
ヒト型ミュータントが気持ち悪かったな。