このレビューはネタバレを含みます
「ドント・ブリーズ」シリーズのフェデ・アルバレスによる新たなエイリアン作品。
エイリアン1と2の間に位置する作品ということで、特にエイリアン1へのリスペクトに溢れた作品であった。
金に困った若者6人が漂流している企業の宇宙船に侵入して、劣悪な環境の惑星から脱出しようと計画するが、その宇宙船にはエイリアンが潜んでいた•••。
あらすじからして何となく「ドント・ブリーズ」を彷彿とさせるが、実際に途中で「ドント・ブリーズ」ばりの息を殺さないとフェイスハガーに襲われるエリアが出てきて、ここの完成度はさすが。
登場人物はほぼこの6人に限られてるので、密室で少人数というフォーマットに初代エイリアンを感じるし、とても楽しく観られた。