ラ・カリファのrebのレビュー・感想・評価

労働争議の暴動で夫を殺されたイレーネは、夫の遺志を継いで女闘士となる。
なのに敵の工場経営者ドベルドといい仲に。ダメでしょ。これ絶対みんなから反感買うよね〜。
社会派ドラマなのか、不倫メロドラマなのか、モリコーネの音楽でいい映画観た気になるけど、ロミー・シュナイダーが威勢よく脱いでくれるだけの、あまり内容が無い本作。
でもでも32歳の女盛りロミー様はお美しく、女闘士として闘う時はひっつめの凛としたお姿。ベッドの中では髪を下ろし妖艶なお姿。
そりゃあ若くてもオッサンでもメロメロになりますわなぁ。