先日ワラビスタン地域在住の友人と食事をして思い出し
埼玉県の蕨市には私たちが想像している以上にクルド人の方たちが数多く移住していると聞きました。
ここには書きませんが、いくつかの深刻な問題も浮上してきているようです…
妻に先立たれたトルコ人の老人と、両親を亡くしたクルド人少女の心温まる交流を描いた良作です。
私は鑑賞後に調べましたが、トルコ人にとってクルド人はどういう存在なのかを軽くリサーチしてから鑑賞すると一層楽しめるかもしれません。
軽いネタバレになってしまうかもしれませんが、
人は人に愛されると、心穏やかになり人に対して優しくなれる
ある1人(正確にいうと2人になるかも)の女性の存在が、前記した元判事の堅物の老人の心を少しずつ変えていく様子がとても微笑ましい。
人はその気になりさえすれば、いくつになっても変われるんですよね(´ー`)
この女性監督の他作品も日本で公開して欲しい☆彡