ヨーテボリ映画祭にて。
平和に暮らしたいクルド人がトルコ軍とPKKゲリラの板挟みになる話。父と息子の物語でもあった。
村長であり真面目で謙虚な家庭人のシワンは息子のフェイジと重病の父がいて、村の仕事と牛の世話に追われつつ、理不尽に抑圧されるクルド人の代表的立場なのでかなり時間に追われている。
そんな父息子のすれ違いと再交や抑圧された民族などハードな世界の中に時折ふっと抜けるようなファンタジーっぽさあり。
そして最後はどう捉えたらいいのか。
あれって暴力の連鎖なのか、それとも単に悲しみか。
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