マキッ

ジュラシック・シャーク-3.0のマキッのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

まさかの続編
ジュラシック・シャークがまさかのポロニア監督の手で作成されるムネアツ展開。少年漫画だったらテンション上がったかもしれないけれども、サメ映画の話なのでそうでもなかった。いや、ちょっと嬉しい。
前作で強盗団により盗まれ湖に沈んだ絵を、強盗団の別メンバーが回収にいくという話にモデルの主人公が巻き込まれる。前作は絵を回収に潜る→サメに食べられる→絵を回収に潜る→食べられるの繰り返しだったが、今回は自発的に潜らなくてもくだらない内輪揉めで勝手に海に落ちていく。
強盗団のリーダー的な女性がモデルの女性を襲おうとしたりして百合要素があるが、何も盛り上がらない。くっそ雑にあしらわれて即マネージャーに見つかり、マネージャーが海に落ちてサメに食べられるという、この展開いる?といった流れ。多分最終的に人数を2人にする展開のための人数調整に必要だったんだと思う。
ラストにシャーケンシュタインが出てくるというまさかの展開があり、ちょっとだけテンションが上がる。喜ばせる人を選び過ぎている気がするが、この映画を見ている人は結構な確率でポロニア作品を見ているか。
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