Milo

蛇の道のMiloのレビュー・感想・評価

蛇の道(2024年製作の映画)
3.5
誇張のない淡々とした狂気を魅せる黒沢清監督の手腕とフランス映画ならではの哀愁漂う独特な雰囲気との相性が光っていて引き込まれた。柴咲コウ、闇深くて怖かったしなによりフランス語が流暢で驚いた。話のいきさつは面白かったけどたまに挙動や動機に疑問を持ったり怒涛の畳みかけが初見じゃ整理しきれなくて尻すぼみに感じてしまった。誰かとなりで解説してー。
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