KJ

イン・ザ・プールのKJのレビュー・感想・評価

イン・ザ・プール(2005年製作の映画)
2.1
あったあった、これぞ二点台
奥田英朗の原作映画の中では、ララピポのほうがまだマシ
どうも悪い癖で、原作のイメージに愛着をもったキャラクターがいると、ギャップで萎えてしまう

精神科医の伊良部先生は、患者は新しい友達のようにしか思ってないし、特に名医でもない。
『インザプール』
『空中ブランコ』
『町長選挙』
この三作が伊良部シリーズ
基本的に短編で、毎回色んな患者がきては、注射を打たれる。ただの栄養剤で治療には何の関係もないが、「注射をするところを見るのが好きだから」

クセの強い患者ばかりがくるのが面白い

えぇ、そうですね。映画は薦めてません。小説を薦めてますが?なに?どうだってんだい!

映画化するなら、もうちょいバカっぽいデブをキャストしてほしいが、ドラマも映画もアニメもそんな風にしてくれない。
なんでかなー。
KJ

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