ゆいはん

赤羽骨子のボディガードのゆいはんのレビュー・感想・評価

赤羽骨子のボディガード(2024年製作の映画)
2.5
赤羽骨子(出口夏希さん)は100億円の懸賞金がかけられ、さまざまな殺し屋から命を狙われていた。幼なじみでクラスメイトの威吹荒邦(ラウールさん)のミッションは、彼女に気づかれることなくボディガードし、命を守ること。しかし、ボディガードは威吹だけではなく、クラスメイト全員が骨子のボディガードだった。

映画版オリジナルキャラクターβ役の浅川梨奈さん目的で鑑賞。アクションシーンを観れる機会は今までなかなかなかったので、結構貴重な作品だった。しかもアクションシーンの相手が、アクション女優としても名高い山本千尋さんというのがすごい。台詞は少ないけど、表情や佇まいなどで悪役というのを見事に表現していた。ただ、アクションシーンが少しわかりづらかったのが残念…。

人物の深掘りが浅めに感じて、感情移入するのがちょっと難しかったかな。W主演とかではなく、あくまでも主役は威吹荒邦(ラウールさん)なんだし、威吹にもっと焦点をあて掘り下げたほうがおもしろかったかも。だから、途中でちょっと飽きてきてしまった…。(上映中に時計を観てしまった時点で正直…ね…笑)

クラスメイト全員ボディガードという設定はおもしろいと思う。クラスメイトを演じるのが知っている役者さんばかりで豪華さを感じた。
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