RiO

赤羽骨子のボディガードのRiOのネタバレレビュー・内容・結末

赤羽骨子のボディガード(2024年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

スノ担です。ラウールの主演が決まって原作読んでみたら見事どハマり。それから公開をずっと楽しみにしてた作品。

冒頭のクラスメイトの紹介が原作よりも細かく表現されててよかった。1番好きなシーンです。ラウールは威吹荒邦そのまんまで、長い手足を生かしたアクションが魅力的。
太鳳ちゃんの正親もかっこよくて、特に声がいつもの可愛らしい感じを封印して演じてて、役者さんって改めてすごいなと感じました。あと夏希ちゃん可愛すぎた。
音楽も洋楽風でかっこよくていい味出してたし、日本のエンタメがこれでもかってぐらい盛り沢山で今までにない作品でした。
Snow Manや出演者のファンだけではなく色んな方が評価してるし、もっとたくさんの人に見てほしい気持ち。

ただ正直ちょっと期待しすぎたかも。原作とだいぶ設定とかストーリーとか変わってるところあってなんでだろうって思った。
荒邦と骨子の関係性とか、細かい部分がもっと描ければよかった。せっかくのストーリーがもったいないし2時間じゃ足りないので、続編かアニメ化してほしい。

映画は映画として、実写映画ならではの躍動感があって楽しめたって感じ!
主題歌は言わずもがな最高。
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