地球外生命体

キラー・インサイド・ミーの地球外生命体のレビュー・感想・評価

キラー・インサイド・ミー(2010年製作の映画)
2.4
人間の心の奥に潜む暗部を強烈な毒っ気とブラックユーモアたっぷりに鋭く暴き出した異端のパルプノワール作家、J・トンプソン。彼の最高傑作の呼び声高い衝撃的小説の映画化がついに実現。

1950年代のアメリカの田舎町で一見平穏な日々を過ごす保安官助手の、心の内に巣食うねじれた欲望が、あることを引き金に目覚めて次第に暴走していくさまを、スリルと刺激満点に描写。

得体の知れない主人公をC・アフレックがどこまでも冷ややかに薄気味悪く好演するほか、J・アルバ、K・ハドソンの体当たりの熱演も必見。

★2011年ラジー賞
最低助演女優賞(ジェシカ・アルバ)
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