真田広之が葉月里緒奈とイチャイチャして手塚里美と離婚した原因になったような記憶しかない。当時、演技派目指していた真田広之。個人的には、本作は、真田広之の無駄遣いの時代。ハリウッド行ってようやく本来の真田広之になった気がしますね。本作は、こんなに二枚目じゃ無くてもいい感じの映画だ。フランキー堺が自身を主役に川島雄三を監督にして企画していただけにフランキー堺が脇に回っても力が入りすぎている。篠田正浩の「無頼漢」に似てる気もするが、どっちも?んな映画で好きじゃないなぁ。写楽は誰だのサスペンスなんだけど興味ないなぁ。そして、かつての、とんがった感性の篠田正浩は、全く感じさせない作品。
