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野生の島のロズのnoborushのレビュー・感想・評価

野生の島のロズ(2024年製作の映画)
3.8
野生の島のロズ 2024年作品
The Wild Robot
7.5/10
クリス・サンダース監督脚本
ピーター・ブラウン原作
ルピタ・ニョンゴ ペドロ・パスカル キット・コナー
キャサリン・オハラ ビル・ナイ ステファニー・シュウ
マット・ベリー ヴィング・レイムス マーク・ハミル
2025年 アカデミー賞 アニメ賞 作曲賞 音響賞ノミネート
無人島に漂着したロボットのロズ(ニョンゴ)は雁のひな鳥
を育てるうちに心が芽生えはじめる。
最初はロボットをモンスターとして受け入れなかった島の
動物たちも、心をもったロズを受け入れていく。
原作ベースでしっかり骨格のあるドリームワークス・
アニメーションの作品。大人に事情で続編作ったり、
上から目線でお題目を唱える最近のピクサーよりよっぽどいい。
プログラムされたロボットと、本能に支配された動物を
同じものとして扱って、そこから心で繋がっていくという
ストーリーは斬新で、自然と心に入る。
母性を感じるルピタ・ニョンゴ の声が心地よく、
感動した。おすすめ。
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