これ、ノーラン監督が出てきた頃にWOWOWで観てました。
それ以来ですがなるほど、原点でもある人の不可解な部分に首を突っ込みすぎて途方もない世界に引き込まれていく、というのは変わってませんね。
そういう意味では器用というよりは信念や情熱に優れた方です。やはり思った通り。
そしてこの頃も時間軸で遊ぶ作家性も持たせてたんですね。そこは甦り。
意外と犯人役の役者の方なんか味があっていいですよね。
この頃から奥様と製作者に名を連ねていて参考になります。
例えお金なくても自分たちでイニシアチブを握れないといい物は作れない。
よく分かります。
本当に尊敬に値する映画作家ですね。
作品は、まあ普通ではありますが。
今のスケール感は尋常じゃないですね