花椒

幕末太陽傳の花椒のレビュー・感想・評価

幕末太陽傳(1957年製作の映画)
3.7
1957年作品。翌年に売春防止法が施行される。

北品川が昔吉原と二分する遊廓なのは知りませんでした。

太陽というタイトルは石原裕次郎が出演していることもあり、当時流行している太陽族から取ったとのこと。

舞台となる遊廓相模屋は実際に幕末志士たちの隠れ家だった模様

石原裕次郎が高杉晋作役

遊廓で持ち金が足りなくなった客であるフランキー堺が働いて金を返していくが、店内の揉め事を次々にテンポよく解決していく
花椒

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