マシンガンジョー

暗黒街のふたりのマシンガンジョーのレビュー・感想・評価

暗黒街のふたり(1973年製作の映画)
3.6
当時のフランスの死刑制度を批判した社会派映画。
前科があり、出所後も生きづらさを抱える青年をアラン・ドロン
それを支える保護司をジャン・ギャバンが演じる。
屈折しながらも前向きに生きて行こうとする青年を保護司の好々爺が支えていくのはバディムービーぽくてよい。
ただ個人的には最後の死刑制度の批判などの部分で興が冷めてしまいました。
役者の演技が素晴らしいだけ余計に。
バディムービー残されるのは何故いつも老いたほう