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ザ・ペーパーのchipのレビュー・感想・評価

ザ・ペーパー(1994年製作の映画)
3.9
スパイダーマンのメイおばさんことマリサ・トメイ目当てて鑑賞。


ニューヨークの地方紙「サン」の記者たちの様子を描いた作品、
他紙を抜きたい、
でも真実はしっかりと伝える、
そんな記者魂…締め切り前の攻防はすさまじかった!!
打ち合わせはいつも怒鳴り合い、意見のぶつかり合いで、
キツいジョークが飛ぶ、そんな様子でした。


主役の記者ヘンリーを演じるのはマイケル・キートン、
意欲的なギラギラした目、
そしてあのシャープな山形の眉毛、
好きな俳優さんです。

マリサ・トメイは臨月のお腹を抱えた彼の妻でした。
大きな目が魅力的ね~♡
彼女が使う大きな携帯電話に時代を感じました。

白人が車の中で射殺され、
通りかかった黒人の少年二人が逮捕される..
真実はどこに?
突き止めるために走り回る記者たちの一日が映ります。
すごく面白かったです!


長い一日
お疲れさまでした..
そう声をかけたくなりました。
報道が持つ役目を守る、
それが彼らのプライドでした・・・
今もそうあってほしい...

これ、ロン・ハワード監督作品なんですね~
隠れた名作だと思いますよ。
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