ザ・ペーパーの作品情報・感想・評価

「ザ・ペーパー」に投稿された感想・評価

LaserCats

LaserCatsの感想・評価

3.3
ある新聞社の人々のある1日を描いた作品。ハラハラしたりジャーナリズムについて考えさせられたり。娯楽作。
まこと

まことの感想・評価

3.7
オープニングのクレジットで

Ron Howard Film

って出てきた時のあの安心感ってなんやろ笑


ジャケットから家族ドラマみたいな映画かと思ってたけどこれは同僚たちやったんですねー


てなわけで新聞社の一日を描いた作品です

この本編だけを額面通りに受け取ると白紙の紙面を埋めるのに24時間じゃ全然足りないように思えてくる、仕事に忙殺される毎日を過ごしてしまいそう

実際のところ、あんなギリギリの段階でトップニュースを差し替えられるのだろうかと思ってしまいました笑

この時期のマリサ・トメイは神です、鼻がすらっと高い女神さまです、目がパチクリしてる気高い女神さまです

このレビューはネタバレを含みます

彼らが無実だと知っていて
その彼らの名誉を奪う嘘っぱちの記事を
一日だけなら掲載していいのか。

他人にはたった一日だとしても
この時代の黒人にはたった一日が命取り。

明日でもいいのか
今日でないと駄目なのか

今日で無くても大抵のことは許される。
 
けどどうしても今日でなければならない事がある。

相手の心を想像すれば分かること。
想像すれば分かるのに
日々忙しなく余裕無く生きてると
大事なことを見失う。

大半の人は悪い人間じゃない
ただ見失ってしまうだけ。

情報を世間に届ける立場の人間は
守られるべき人間をちゃんと守る責任がある。

その一番大事なことを見失わない彼の姿勢は
最高にクールでした✧
こういう人が居てくれなくちゃ♡
こんな男(主人公)に、誰が感情移入出来るもんですか
みていてイライラするばかりです

…でも毎日がこれの繰り返しですかぁ、新聞社って
゙産みの苦しみ゙だぁ
…ついでに奥さんまで ゙産みの苦しみ゙だぁ
お後がよろしいようで

【感想】しかし、一日って、こんなにもいろんな出来事が起きるんですね
…もっとしっかり生きなきゃ!
ロン・ハワードの手堅さは異常である。
おそらくそこまで有名な作品じゃないと思うけど、凄いイイですよ。
これ深夜とかにテレビでやってたら嬉しくなるな。

マリサ・トメイいいよなあ……。
tk

tkの感想・評価

3.0
目まぐるしいドラマの中で
登場人物それぞれの
パーソナルな場面が多めで
感情的で人間臭さがある。
少しカオスにもなったり。
90年代らしい映画。
スポットライトは
派手さはないけど巧みで
…と思い出してみる、、
それぞれ わるくないかな
sheilaE

sheilaEの感想・評価

4.5
「危険な情事」ですてきなスープを作っていたグレン・クローズが出てるってだけでVHS時代にレンタルして観た作品。
で。かれこれ20年。
いろいろ映画を観てきたけど我がベストに入る佳作です。
主要キャストはほぼノーマークの面々でしたが
マリサ・トメイはこれ観た時点で№1女優に。
とにかくきゃわいい。
マイケル・キートンは眉間の肉がtoo muchで苦手なお方でしたが
やはりこれ観てお気に入りに。
その後いろいろ彼の作品を観ましたが
結果、割りとハズレの無い方なのでやはり芸達者なんだなと認識しております、はい。
…眉間は気になりますけど。
これ以外にもロバート・デュバル、ジェイソン・ロバーズ、キャサリン・オハラなどなど濃いい芸達者たちがめじろおし。
エンタメ度は低めですけど、この人たちが濃いエキスを発散しまくるもんで満腹になります。
久しぶりにレビューをするにあたり再見しましたが、やっぱこれ面白い、よくできてる。
今後レビューを続けることも考え4.5をつけましたが
大好きな作品です。
それとこれから鑑賞する方は「字幕版」推奨です。
わたしは吹替で観る方が多いんですけどこの作品はぜひ「字幕」で。
マイケル・キートンの台詞まわしは圧巻です。
ぜひ。
おみ

おみの感想・評価

4.5
なぜ、誰もこの映画の話をしないのか。良作。間違いなく良作。キャラクターは濃いのに話がとっちらかってないし、特に後半の展開は素晴らしい。
同じマイケルキートンが出ていて新聞社のスポットライトとはテイストは違うが、やはり「真実を伝えるべきだ」というのは同じ。
グレンクローズがつい昨日観た運命の逆転とは同じ人物とは思えなかった!この人最近どっかでみたなーって思ってた笑

疲れすぎず、でも見入ってしまう、そんな映画が観たい時に。
恐らく、かなりひっそりと公開されたと思われる'94年の映画。実は「ダ・ヴィンチ・コード」、「ビューティフル・マインド」、「アポロ13」などで知られるロン・ハワード監督による作品である。

主人公、ヘンリーは二流新聞社の副編集局長。彼は、翌日の朝刊に掲載予定だった黒人少年2人組による殺人事件が、実は冤罪であるというスクープを入手する。これに対し、今からスクープの裏を取っていたら、印刷のスケジュールが押してしまい、多額の経費ロスが出てしまう為、"殺人事件の犯人はこの2人"という見出しのまま押し切ろうとする編集局長(女性)。2人の対立を軸に描かれる、かなり熱い映画だ。

物語の大半が編集部内で展開するので、三谷幸喜の「ラヂオの時間」に近い密室劇とも言えるのだが、本作では編集局長と副編集局長が、印刷機を前に殴りあいまで繰り広げてしまう、かなり強烈な内容になっている。未来のある少年に犯罪者のレッテルを貼ってはいけない!というヘンリーの熱い思いに心が打たれる。メディア、企業等による事実の隠蔽が取り沙汰される昨今において、見るべき部分も多いだろう。

「事実を伝える事の大切さ」を描いたメッセージ性もさることながら、僕が感心したのは、そのメッセージを伝えるために用意されたサブ・ストーリーと演出の豊かさだ。特に、記事の差し替えシーンと、ヘンリーの奥さんの出産シーンをシンクロさせた後半の演出が素晴らしい。つまりこれは"生みの苦しみ"を表現しているのだと思う。編集部や印刷機の映像だけでは、メッセージばかりが空回りし、映像作品としてはおそらく面白みの無いものなってしまっただろう。
●'95 5/20〜単館公開
配給: 松竹富士
ワイド(ビスタ) dts
7/10 16:35〜 恵比寿ガーデンシネマ1にて観賞
フィルム上映
パンフ購入
>|