このレビューはネタバレを含みます
トプロはかわいいしアヤベさんは美しいしオペラオーはいけめんが過ぎる。
どのレースも皆の目に宿る光や決死の表情に鳥肌がビンビン。
どうも史実によるとここからトプロさん勝てないらしいけれど、私にとってはヒーローです。
_____以下メモ
中央競馬クラシック三冠(ちゅうおうけいばクラシックさんかん)とは中央競馬で行われる皐月賞・東京優駿・菊花賞の3競走を指す。3歳のときだけ出場可能。三冠馬は、知っている名前だとシンボリルドルフ、ナリタブライアン、ディープインパクト。会長!!
通常、競走馬は2歳から3歳にかけての新馬(メイクデビュー)でデビューします。
メイクデビューを勝てば次のクラスに進み、勝てなかった馬は、未勝利で戦うことになります。
勝ち上がった馬は、1勝クラスに進みます。そして勝つごとに2勝クラス、3勝クラスとステップアップしていきます。なお、2歳戦の始めのうちは新馬(クラス)とオープン(クラス)しか組まれません。その後、勝ち上がった馬の増加につれてクラスを細分化していきます。2歳の9月頃から1勝クラスに分けられ、さらに年上の馬と一緒にレースを行う「3歳以上」という条件のレースから2勝クラスと分けられていくのです。
条件クラスを卒業した馬はオープン入りし、オープン特別、リステッド、GⅢ、GⅡ、GⅠでしのぎを削ります。 なかでもGⅠレースはオープンの頂点であると同時に、それを制覇することは競走馬の最大の目標でもあります。
GⅠレースのようなビッグレースに出走するために、競走馬はひとつひとつの条件をクリアしていくことが必要となります。最終的にGⅠレースに出走できる競走馬はごくごく少数となり、年間約7,000頭のサラブレッドが生産される中で、GⅠホースの称号を得られるのは、ほんのわずかなのです。
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