妻ドナ(ケイト・ベッキンセイル)と子供ふたりと暮らす建築士マイケル(アダム・サンドラー)は、多忙な仕事に追われて家庭を顧みない日々を送っていた。そんなある夜、妻と口論して家を飛び出したマイケルは、偶然入ったショップの店員モーティ(クリストファー・ウォーケン)から、あらゆる電化製品を操れる万能リモコンを与えられる。実はそのリモコンには、自分の人生の早送りや巻き戻しを可能とし、嫌な出来事はスキップできる機能があった。マイケルはリモコンの機能を最大限に利用し、人生を思い通りに操る。
隣人の子供に対する底意地の悪さはコメディだとしても全く笑えない。最終的にフォローがまるでないのでマイケルに感情移入できない。子供の成長を見られないのは悲しいとは思う。
ハリウッド映画にありがちに日本人の描写が不快だった。
