このレビューはネタバレを含みます
原作未読
押切作品も白石作品もすきなので、見る前からこの組み合わせ絶対おもしろいじゃん、とニチャついてたら期待通りゲラゲラでよかった
前半、コテコテすぎるくらいの家ホラー
散々擦られてきたやつ〜〜〜だが時折出てくるサユリのシルエットが既に様子がおかしい
あのコはだぁれ?なんてガキだらけなのに、ガキは死なんし、こちらも女子供にはさすがに手心を加えるだろと思っていたのに、一切なし
弟探す階段のシーン、ヘレディタリーのコッ音があらゆる方向から聞こえてくるのを思い出した
どこからくるかわかんなくて一生緊張させられるの、やっぱめちゃくちゃ怖い
全滅してからの確変があまりにもすき
ジャンプ育ちは修行パートが好物なんだよな、すき
そもそも最強のババーがすきじゃない人なんている??ババーがめちゃくちゃ強いの、おもしろいに決まってんだよな
いざサユリとの対決始まって、サユリの過去編が激重でしんどい
サユリ(幼児)の子がほんとうにかわいいのがまたツラい
あまりにもキツくて笑えんくなるので、そこまでキツい設定にする必要あるか?とは思った、父親は許さん
サユリから触手でてくるあたりで、この触手100万回は見たなとなった、これ出さんと死ぬんか
ゲラってたのに最後にはほろりとさせられて、完全情緒バグる
殺人ワークショップ他、白石作品あるあるやりすぎなエログロナンセンスなのは全く合わなかったけど、今作くらいギリマイルドだと全然受け入れられる
でも元気ハツラツ〜とか合わん人は合わんだろうなという印象
キャストが確かにこれ押切作画なんだよなという顔つきでビビった
原作との相違点も気になるので、そのうち原作読もうかなと思った
全体としてクッソおもしろかったので満足です
太極拳、やるか