なすび

死刑執行人もまた死すのなすびのレビュー・感想・評価

死刑執行人もまた死す(1943年製作の映画)
5.0
…………………この映画はすごすぎる………今まで見たどんな映画とも似てなくて唯一の力を持っている。打ちのめされた。何も言えない。ベスト。一ヶ月くらいもう映画見なくてもいいくらいすごい(見るけど…)これ作られたの1943年なのもやはりやばい。現実として隙間なく進んでいる故の雰囲気がびしびし伝わってくる。脚本にブレヒトか…。とにかくすごすぎてすごいしか言えない映画です…

『スパイの妻』思い出した

映画史に残る強烈な悪役「死刑執行人(hangman)」ことハイドリヒさんやべえ笑笑 顔から何から超おもしろい笑 最高

今回もまたきもちわるい小太りおじさんが酷い目に遭う映画だった🤯ラングはなんかそういう人に恨みでもあるんですか…?あんなに極悪非道なゲシュタポたちじゃなくて、お金持ちの主義なんて持ってなくて自分だけ助かればいいって考えのチェコ人のおじさんがもっと痛い目にあうって、なんかすごい(語彙力がんばれ!)いや、ドイツ人/チェコ人よりも、裏切る/裏切らない、みたいな軸で人を見る人なのかなと思いました、
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