実際にチェコを統治していた副総督ハイドリヒ暗殺事件から着想を得たレジスタンス映画。
ヒロインの良心から出た行動が家族を巻き込む事態となり、彼女が徐々にレジスタンスの一員となっていく姿に、こちらも物…
ナチス占領下のチェコのプラハで死刑執行人の異名を持つ鬼の副総督が暗殺され、秘密警察が動き出していく映画
戦時中でとても政治的意図の強い作品だが実にフリッツ・ラングらしい集団の暴力性を描いている(Mを…
ドイツを逃れたフリッツ・ラングが、渡米後に撮った反ナチス映画。
チェコの地下組織による抵抗運動と、ゲシュタポによる取り締まりを描く。
冒頭から終わりまで緊迫感に貫かれていて、息つく暇もない。
屋内、…
07/19、Amazonビデオにて視聴。字幕版。
古い映画ももっと見ようという程度の動機。
舞台はナチス・ドイツの占領下にあったときのチェコで、1942年に起きたラインハルト・ハイドリヒ副総督の…
扉が開くとき、そこには新たな人物が現れて何かが起きる。あるいはそこから思いもよらぬものが現れる。とにかく扉が象徴的。あと丸いモチーフがそこかしこにある。裏切り者も警部も丸い。聖堂の壁面のデザインとか…
>>続きを読むフリッツ・ラング、ベルトルト・ブレヒトのドイツから亡命した二人の作家がラインハルト・ハイドリヒ暗殺事件を描いたレジスタンスもの。
戦時中の作品で舞台のチェコは当時ナチス占領下って事で事件の詳細は当…
恥ずかしながらラングを観るのは2作目。
この時代のこのタイミングで作っているのも相まって、より作品の良質度が上がっていると思う。
小気味よい感じもありながら残酷さや悲しさもしっかりらと描かれていて…
普遍的な正義と個別的なミクロな正義の対立を描き、普遍的な正義を擁護しながらもそれにより犠牲となった者もしっかりと受け止める。複数の尋問を鮮やかに繋ぐ編集、父親の独白場面でのクローズアップ、地下室や格…
>>続きを読むゴリゴリ戦中の1943年にラングが亡命先のハリウッドで撮ったプロパガンダ映画。
最近の研究では、ラングの側からゲッベルスに売り込みをはかり、映画作家としての延命をはかっていたともいわれているらしいが…