初フリッツ・ラング。リズム感ある編集でテンポよく映画として面白いのだけれど、ゲシュタポの詰めの甘さもこの話の原動力なのでは苦笑。所々影の使い方も印象的。最後はプラハ市民の暗黙の連携で怒涛の展開、哀れ…
>>続きを読む最初は“身構えて”の鑑賞でしたが、たいへんわかりやすいストーリーに安心しました(ホッ)
登場人物たちの人物描写、刻々と変わりゆく事件の展開、そしてこれが作られた時代(1943年)背景 人間ドラマとし…
この話を1943年に制作しているところが驚く。
序盤のハイドリヒ登場シーンは、緊張感と観てるこちら側をも一気に反ナチスにさせる憎たらしさ。あのハイドリヒの役者さん少ない出番なのにとても記憶に残る。
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さすがにちょと長い、とは感じてしまったけどラスト20分くらいの緊密なテンポ、サスペンス、怒涛の雪崩れ込むようなラストは ッワー!となった 全員野球だ 反ナチ映画なのでもちろんしっかりとナチス=悪なの…
>>続きを読むナチス占領下のチェコスロバキア、プラハの副総督は死刑執行人として怖れられていた。
その副総督が暗殺され、ゲシュタポは犯人探しに躍起となり、犯人を教えない代償として、有名な知識人を捕まえて次々と射殺し…
実際にナチス統治下時代で起こった「ラインハルト・ハイドリヒ暗殺作戦/エンスラポイド作戦」を脚色したものらしい。
今見ると「そんなバカな」という強引で単純すぎる脳思考描写が満載だが、当たり前に通信手段…